設備条件の変化にも対応。現場に合わせた灰処理ブースを製作

今回ご相談いただいたのは、鋳造工程で発生する灰を捨てるための灰処理ブースの新設です。
もともと小屋があったものの、高さが足りず使い勝手が悪いことに加え老朽化も進んでいたため、「新しく作り直したい」というご相談をいただきました。
当初はお客様ご自身で組立を行う前提で、「骨組みの部品だけ製作してほしい」というご依頼でした。
しかし、計画を進める中で設備条件が変更となり、現地での調整や施工が必要に。最終的には、現地での組立から屋根の設置まで、当社が一貫して対応しました。

変化する条件に合わせて計画を見直し

お客様はご相談当初、「雨風がしのげれば十分」という簡易的なブースを想定されていました。
しかし、計画を進める中で集塵機やフードが追加されることになり、設備条件が大きく変化。ブースの高さや形状だけでなく、周辺設備との取り合いも考慮する必要が出てきました。
そこで保屋野製作所では、現地での組立や屋根工事まで含めた形で再提案し、設計内容の見直しから現地施工まで一貫して対応しています。

周辺設備との取り合いを考慮して設計

今回のブースは、横に集塵機、後方にフードが設置される計画となっていました。限られたスペースの中で、周辺設備と干渉しないように設計する必要があります。
現地で寸法や配置を確認しながら設計を進め、製作後は現地で組立・設置まで実施。
集塵機やフードとの位置関係を考慮し、限られたスペースの中でも使いやすい灰処理ブースに仕上げました。

安全基準に沿って現地工事を実施

今回の事例では、設備の製作だけでなく現地での組立も行いました。
工事にあたっては、親会社様の安全基準に基づき、工程ごとの作業内容や想定される危険、対策内容などを事前に書類へまとめて提出する必要がありました。
保屋野製作所では、こうした安全基準に関する書類作成にも対応。現場のルールを確認しながら、安全管理を徹底したうえで工事を進めています。

完成後には、「せっかく綺麗に作ってもらったから、もっと良くしなきゃいけないな」という前向きなお言葉もいただきました。その後も、内壁の追加やフード位置の見直しなど、さらなる改善に向けたご相談へと発展しています。

現場に合わせた設備まわりの製作にも対応

保屋野製作所では、今回のような灰処理ブースをはじめ、作業通路や安全柵、設備まわりの構造物の製作にも対応しています。
「既製品ではサイズが合わない」「現場での組立まで任せたい」
そんな場合も、設計から製作・設置まで一貫して対応可能です。お気軽にご相談ください。

一覧にもどる

←