設備更新に合わせて製作したアルマイト処理用治工具
今回ご相談いただいたのは、自動車部品のアルマイト処理に使用する治工具の製作です。
お客様の工場ではアルマイト処理設備を更新し、処理槽がこれまでより大きくなりました。それに合わせて、より多くのワークをセットできる治具にしたいというご要望をいただきました。
大きなワークを効率よくセットするために
アルマイト処理用の治工具では、できるだけ多くのワークを掛けながらも、処理品質を維持する必要があります。
今回のワークは縦180mm×横100mm×奥行100mmほどと大きく、ただ並べるだけでは干渉してしまいます。そこで、ワークの位置を上下でずらしながら配置する構造を採用。設備の大きさを活かしながら、より多くのワークをセットできるよう設計しました。
また、ワークを固定するピンの位置や構造についても検討を重ねています。処理後の品質はもちろん、作業しやすいことも重要なポイント。お客様と打ち合わせを行いながら、最適な形を探っていきました。
治工具の設計・製作もお任せください
治具は、ワークの形状や設備条件によって最適な構造が異なります。
保屋野製作所では、「もっと効率を上げたい」「設備に合わせて治具を見直したい」といったご相談にも対応しています。お気軽にご相談ください。
一覧にもどる